2008年06月07日

最速タイムはハミルトン!

2008年F1世界選手権第7戦カナダGPの金曜フリー走行

セッション開始時のコンディションは気温19℃、路面温度21℃。このセッションはドライコンディションでスタートとなった。

セッション開始から15分がたつと、ライコネンが1分16秒558をマークしてトップ。2番手にはマッサがつけ、3番手にコバライネン、4番手にハミルトン、5番手にクビサといった状態だった。

残り時間が1時間ほどになるとハイドフェルドが積極的に走行を重ね、上位に浮上。
周回を重ねるごとに各セクターの自己ベストタイムを更新し、1分17秒071をマークして4番手につけた。

ハイドフェルドはさらにタイムを削り、トップのライコネンから0.031秒差につける1分16秒589をマーク。2番手に浮上した。

残り1時間を切った時点では、フェラーリ、マクラーレン、BMWザウバーの3チームがトップ6を独占。この6台が0.6秒の間にひしめき合う状況となっている。そしてその後ろにはレッドブルの2台、ロズベルグ、アロンソが並んでいる。

ちょうどタイムアタックのタイミングがぶつかってしまったクビサだったが、黄旗提示が解除されると再びアタックを実施。セクター1、3でファステストを刻んで、トップタイムをたたき出した。タイムは1分16秒023。ライコネンのタイムを0.2秒上回った。

残り時間が20分少々となると、グロックがウオールにタイヤをヒットしてしまい、グラベルでマシンを止めた。グロックはマシンを降りている。

その後、今度はマッサがマシントラブルに見舞われ、コースサイドにマシンを止めた。ギアボックス周りにトラブルが発生したものと思われる。この時点でマッサは5番手につけていた。

残り時間8分となると、ハミルトンが猛プッシュ。セクターでファステストを刻み、1分15秒766というトップタイムをたたき出した。クビサのタイムを0.25秒削ったことになる。

最終的にカナダGP金曜フリー走行2回目でトップタイムをマークしたのは、マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトン。1分15秒752をたたき出し、2番手のクビサから0.271秒速いタイムを刻んだ。3番手にはライコネン、4番手にはコバライネン。5番手にはセッション途中でマシンを止めたマッサ。6番手にハイドフェルドがつけている。

ウィリアムズの中嶋は11番手だった。

トヨタのトゥルーリは10番手、グロックは15番手。グロックはウオールにタイヤをヒットしてしまい、セッション中盤にマシンを降りた。トゥルーリはこのフリー走行セッションで最多周回となる、46周を走破している。









Honda Racing F1のルーベンス・バリチェロは13番手、ジェンソン・バトンは19番手だった。

このセッションではマッサとグロックに加え、アロンソもコース上でマシンを止めた。またピケJr.はトラブルを抱え、セッション後半はガレージにとどまることを余儀なくされていた。

カナダGP土曜フリー走行は、日本時間7日の23時からスタート。予選&決勝前の最後の調整の場となる。
  

Posted by 左近将監 at 08:43Comments(0)TrackBack(0)カナダGP